動脈硬化の血管を作らない為に降圧剤と測定が大切

動脈硬化の血管は、壁の部分の細胞が萎縮することで固くなり、柔軟性が失われた状態です。動脈硬化の血管を作り出すのは、主に高血圧です。血圧を測定して、常に高い数値である場合には、動脈硬化のリスクが高くなりますので、注意しましょう。
動脈硬化の血管状態になるのは、お年寄りに多いと誤解されがちですが、実は人が生まれた瞬間から、動脈硬化は始まっています。10歳くらいには急激に症状が進むようになり、30歳には立派な動脈硬化が形成されます。
つまり、人として生きていく以上、動脈硬化は避けて通れない問題といえます。しかし、動脈硬化が起こっていれば、すぐに悪い病気になるのではなく、危険因子を遠ざける生活を送ることによって、いつまでも健康的な身体を維持できるようになります。
危険因子の一つが、高血圧です。この他にも、高脂血症や喫煙、肥満、糖尿病、ストレスがあります。特に気をつけるべきなのが高血圧と高脂血症、喫煙です。
高血圧はサイレントキラーと呼ばれるように、症状がわかりにくく、脳梗塞や心筋梗塞を発症した時に、高血圧だとわかる例もあるほどです。
高血圧を治すには、降圧剤を利用します。血圧を下げる効果や、血圧を上げる原因の働きを抑制したり、心臓の過剰な働きを和らげる効果があります。降圧剤は自宅で服用できますので、病院で定期的に検査と降圧剤の処方を受ける治療法が主になります。
自分自身の血圧を管理することも、重要です。家庭用の測定器を使えば、血圧の数値を知ることができます。血圧測定器はドラッグストアの他、インターネットの通信販売でも簡単に購入することが可能です。
血圧は毎回同じ時間に測定するのが基本となりますので、正しい使い方を守ってください。